自分らしく生きることが社会貢献に
福祉という言葉を調べてみると、『福祉』は、「さいわい」「幸運」。広義では「幸福、安寧」や「良く生きること」などを指すとあります。『福』とは、「さいわい」「神仏への供え物おかざり」とあります。『祉』は、「神の恵み」「さいわい」とあります。まとめると、福祉とは「良く生きること、奉仕をすることが幸いにつながる。」と言うことでしょうか。福祉に携わる者として、身の引き締まる思いです。
無から有を生み出す無限の可能性を信じ、前向きに、そして、今を一所懸命に生きることで本来持っている個性が発揮され、自分らしく生きることができるのではないでしょうか・・・。まず、自らが自分らしく生きる、そして、いきいきと生き、その溢れる愛で人と接する事、社会貢献する事が本当の福祉かもしれないと思っています。言葉に愛がなければ、その言葉は空しいものになります。行動に愛がなければ、形式的、義務的なものになります。本当の愛がなければ、人生そのものが虚しいものになります。愛をもって、全ての事に、誠実に取り組むことのできるように、法人スタッフ一同そのような人間性を目指し、誰もが、その人らしく、自分らしく生きることのサポートが出来るように、自己研鑚を積み重ね努力をしていく所存です。